商品の仕入先にはどんなものがある?売上を出すためにおすすめの仕入先は?

佐藤一成
こんにちは。 佐藤一成です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

メルカリでお金を儲けるためには、売れそうな商品を格安で仕入れて他の出品者よりも安い値段で提供することが大切です。ここではどんな仕入先があるかを見ていきましょう。

 

商品の仕入先にはどんなものがある?売上を出すためにおすすめの仕入先は?


フリマといえば登録者数が最も多いのはメルカリですが、このメルカリには誰でも無料で登録・出品できますから、商売を手軽に始めたいという人にはおすすめです。
出品するにあたってどんなところから仕入れをすればいいのか、具体的な方法を見ていきたいと思います。

メルカリ内で仕入れる

メルカリでは1日に100万品以上の品物が出品されているといわれています。
したがって、例えば韓国ブランドのブラウスを買いたいと思っている人でも、該当する製品をすべて見て好きな1枚を選ぶということは不可能です。
そこで「メルカリで売るものをメルカリ内で仕入れる」というアクロバット的な技も可能になってくるわけです。

まず、売りたい商品を「コットン100%の韓国ブランドのブラウス」に絞って検索します。
すると同じブラウスが複数の出品者によって売られていることが分かります。
値段も同一ではなく、1,000円〜3,000円などとかなりの開きがあることもしばしばです。
このモデルのブラウスが売れていることを確認したら、1,000円で販売している人から購入します。
1,000円で買ったものを最高値の3,000円で販売するとなると、メルカリに払う手数料と送料を引いても1,000円以上の利益が出るというわけです。

オークションから仕入れる


オークションも存分に活用したいものです。ヤフオクなどをこまめに探していると必ず掘り出し物に出会うことができますから、その品物がメルカリで売れた実績があるかどうかを確認してから購入します。
メルカリでは手持ちの在庫がない品物を出品することは禁止されているため、とりあえず出品しておいて売れたら他のサイトから買って転売するということはできませんので注意しましょう。

オークションで仕入れることのメリットは、メルカリのユーザーとオークションのユーザーがお互いに被っていないことにあります。
特にヤフオクのユーザーはメルカリとは全然違う層ですから、ヤフオクで掘り出し物を見つければメルカリに出品することによってかなり儲けられると思って間違いありません。

ただし、ブランド品に関しては真偽を見極めるのが難しいことに加えてメルカリではかなり値切られますから、値段交渉に時間を取られたくない人はブランド品には手を出さないほうが無難かもしれません。

実店舗やネット通販から仕入れる

メルカリは非常に回転が早く、購入者も多いサイトなので売れ筋の商品を探してこれをネット通販や実店舗から購入して出品するという方法もあります。
ネット通販から仕入れを行う際には「ハピタス」というポイントサイトを経由するとポイントがどんどん貯まっていきますからお得です。
ハピタスには楽天市場やヤフーショッピングの他にユニクロやnissenなど約2,000社が提携していますから、ありとあらゆる品物を仕入れることが可能です。

この他に仕入れサイトというものもあり、売れそうな商品を卸値で買うことができますからぜひ利用してみたいものです。
仕入れサイトのほとんどは会員登録が無料となっており、会員になるといろいろな問屋から製品を自由に買えるようになります。
卸し売りとはいっても1点から購入できるところもあるため便利です。

中国や韓国からの輸入で仕入れる


メルカリで商品をたくさん売るコツは、やはり見た目にかわいくて縫製や素材もしっかりしている製品をできるだけ安く提供することにあります。
つまり、写真や商品説明から推測してコスパのいいものが売れるわけです。

仕入れ値が安い製品は日本では限りがありますが、中国や韓国から輸入すれば信じられないほどの安い値段でかわいいブラウスなどが手に入る可能性もあります。
丹念に検索していくと、日本で販売されている人気商品が中国のタオバオで販売されているというようなことはよくあります。
通常5,000円で販売されているような商品もタオバオなら1,000円程度で購入できる可能性も大です。
まとめ買いをすれば中国からの送料もそれほど高くはないので、メルカリに3,000円ちょっとで出品すれば想像以上の儲けが出ます。

売れている商品のランキングなどから製品を選び出して輸入することがポイントです。

まとめ

メルカリに登録した人の多くは、とりあえず自宅にあるけれど使わない物を売りに出すことを考えるのではないでしょうか。
家で持て余している不用品が調子良く売れると、次は「売れそうな商品を仕入れて売ってみたい」と思うのは当然のことでしょう。

仕入先はオークションや実店舗、ネットショップなど実にさまざまですが、仕入れる際にはメルカリに支払う手数料や配送料などを売値から差し引いても採算が合うかどうかをしっかりと計算した上で買い付けを行うようにしたいものです。
また、最初から何十万円も売れることは期待せずに、少なくとも数ヶ月はコツコツと続けることが大切です。