メルカリで儲かる人気商品『韓国子供服』を仕入れる方法は?売上を上げるポイントは?

佐藤一成
こんにちは。 佐藤一成です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

メルカリでは韓国の子ども服が人気で売れやすい傾向にあります。なぜ需要が高いのか、仕入れ先や売値のつけ方などについて解説します。

 

メルカリで儲かる人気商品『韓国子供服』を仕入れる方法は?売上を上げるポイントは?


韓国の洋服はデザインが可愛くて若い女性に人気ですが、メルカリでは韓国の子ども服も人気があります。
メルカリでは新品の商品も販売できることから、副業で韓国から子ども服を仕入れて販売し利益を得ている人もいます。
韓国の子ども服の販売を考えているけれど、仕入れ先や値段のつけ方などに悩んでいる人は多いです。

メルカリでの韓国の子ども服の需要について、あるいは仕入れ先探し、仕入れのポイントや売値のつけ方のコツなどをしっかりと押さえることで、韓国の子ども服販売のリスクを減らすことができます。
今回はメルカリで韓国の子ども服を販売するときの、仕入れポイントや値段のつけ方などについて解説していきます。

韓国子ども服のメルカリでの需要は?

フリーマーケット方式で商品を販売することのできるメルカリでは、キッズ・ベビー服といった子ども服の需要が高い傾向にあります。
キッズやベビーは成長が早いうえに、服を汚してしまい購入した服がすぐに着ることができなくなってしまうことが多いので、少しでも安く子ども服を購入したいと考える人が多いことからメルカリで子ども服の需要が高いのです。

また子ども服の中でも、特に韓国のものは日本ではあまり見ないデザインのものが多いです。
大人の女性の洋服をそのまま小さく女の子用にしたものや、凝ったデザインのものが多いという特徴があります。
男の子はあまりデザインの幅が広くない傾向にありますが、韓国の子ども服は男の子向けのファッションアイテムの取り扱いが多いです。
デザイン的に有名なブランドのものや109のようなブランドのデザインに似ているものも多いので、親子でお揃いにすることも可能なために人気が高いようです。

日本で凝ったデザインの子ども服を購入しようとすると、通信販売を利用しても高くなることが多いですが、メルカリで販売されている韓国の子ども服は値段も安いというメリットがあります。
デザインがよく他の人と被らないもので値段が安いために、韓国の子ども服の需要は高くなっています。

仕入先は?韓国子ども服の仕入れ方のポイント


一般的に個人で初めて韓国から子ども服を輸入して販売をするのであれば、インターネット上にある仕入れ業者を利用します。
きちんと仲介業者を経由して仕入れすることができる代表的なサイトに「イチオクネット!」や「NETSEA(ネッシー)」があります。
個人バイヤーでの登録が可能で、年会費や月会費といった維持費もかからないため、韓国からの輸入を考えているのなら登録しておいたほうがよいでしょう。
韓国の通販サイト「Qoo10」や「GMarket」、「COUPANG(クーパン)」などを利用している人も多いです。

韓国の製品は日本の製品と比べると、縫製が甘いこともありますし、靴の踏み痕がついている、ボタンの穴が開いていない、指示したのと違うサイズだったというトラブルが多い傾向にあるので、最初は少量から取引を開始して様子を見る必要があります。
また国民性の違いで、意識のズレなどもあるのでやり取りに関しては慎重に行う必要があります。
届いた商品は手間になりますが、一枚一枚きちんとチェックしてから販売しないと、クレームがつく場合があるので注意しましょう。

仕入れ値やかかるであろう送料から売値はどうつける?

無事商品が手元に届き、販売できる状態なのを確認できたら、値段付けで悩むことになります。
メルカリはフリーマーケットなので、自分の好きな売値で販売することができます。
しかしここで利益が欲しいからと高い売値で出品してしまうと、購入されない可能性が高くなります。
一般的にはメルカリで同じ商品を検索し、他の人がどれくらいの価格で販売しているのかを調査して、同じような価格帯か、少し安めに設定すると、比較的商品が購入されやすいようです。

この方法だと赤字になってしまうというのであれば、かかった費用をすべて合算し、商品1枚当たりにかかった経費を算出したうえで、自分の欲しい利益額をプラスした金額で販売するという方法があります。
しかし為替レートの関係で常に同じ価格とはいかないため、場合によってはこの方法だと他の人よりも値段が高くなる可能性があります。
確実に購入してもらいたいのであれば、メルカリ内での市場価格に合わせたほうがよいでしょう。

韓国子ども服を出品する売上シミュレーション


メルカリで韓国から子ども服を輸入し用途考えている・実際に販売しているのであれば、一ヵ月の売上シミュレーションを行ってみることも大切です。
商品の仕入れ金額、その日の在庫数・売上・送料などの手数料を算出し、売上から仕入れ価格と手数料を引いた額が損益になります。
プラスならこの日は儲けが出ていますが、マイナスなら当然赤字です。

1ヵ月間毎日その日の損益をつけ、1ヵ月トータルで見てみると翌月の仕入れ個数を把握できるのと同時に、現在手元にある在庫の確認などもしやすいです。
また商品ごとに損益を付けていけば、どのような商品が売れやすいのかといった、傾向をつかむことも可能になってきます。
面倒でも長期間韓国から子ども服を輸入してメルカリで販売することを考えるのであれば、こういった販売戦略的なことも行わないと、大赤字が出てしまう可能性があるのでしっかりとシミュレーションを行いましょう。

まとめ

韓国の子ども服は日本ではあまり見ないデザインのものが多く、可愛いと人気が高いです。
メルカリでは子ども服がよく売れる商品の中にあるため、韓国から輸入した子ども服は売れやすい傾向にあります。
韓国からの輸入は現地に行かなくても、インターネットを利用して手軽に行えますが、輸入の際のやり取りは国民性の違いなどで苦労することが多いです。

メルカリ内で市場調査を行い、韓国の子ども服の相場にあった売値で出品すれば購入されやすくなり回転率が高くなるので、利益を得やすいです。
また売上のシミュレーションを行うことで、仕入れ商品の動向や売れる商品・売れない商品を知ることができ、今後の商品の仕入れの方向性や売上向上などにつながっていきます。