メルカリとは?オークションとの違いから出品方法まで徹底解説!

佐藤一成
こんにちは。 佐藤一成です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

メルカリはスマートフォン用のフリマアプリです。今回はメルカリを利用するメリットや、出品方法について解説してきます。

 

メルカリとは?オークションとの違いから出品方法まで徹底解説!


フリマアプリとして有名なメルカリですが、ヤフオクのようなオークションとは違うシステムで商品を販売しており、メルカリのアプリを利用している人数はヤフオク登録者数を超えているといわれています。
さらにメルカリは商品を出品してから、買い手がつくまでが早い・基本無料で使用できるということや商品が豊富ということでも話題になっているのです。

メルカリとはいったいどんなアプリなのでしょうか。メルカリについてや、オークションとどのような違いがあるのか、またメルカリを利用するメリット、そしてメルカリでの出品方法などについて解説していきます。

メルカリとは?

メルカリは、スマートフォン用のフリーマーケットアプリです。月額の利用料は無料となっており、商品を出品したときだけ購入された価格の10%の手数料を取られるシステムになっています。
そのため購入者側は無料で利用することが可能です。利用者の年齢層は20代~30代が多く、男女比率では女性が多い傾向にあります。

利用者登録も難しいことは設定されておらず、誰でもメルカリのアプリをダウンロードすれば、会員登録を行って無料で利用することができ、商品代金の支払い方法に関してはクレジットカードやコンビニ決済のほか、スマートフォンのキャリア決済やATMでの支払いが可能となっています。
購入された商品の代金は直接出品者に入金されるのではなく、いったんメルカリ事務局で預かりきちんと商品が購入者に届いてから出品者に支払われるシステムになっています。

メルカリとオークションとの違い


メルカリは「フリーマーケット」、ヤフオクは「オークション」になります。フリーマーケットは出品者が設定した金額で、購入者が商品を購入します。フリーマーケットならではの、出品者との値下げ交渉も可能です。
それに対してオークションは、出品者側が最低落札価格を決定し制限時間をつけて出品します。落札形式なので、購入希望者同士で競り合い、一番高い値段の人が購入することができるのです。

ヤフオクとメルカリを比較するのであれば、まず利用料金が異なります。
ヤフオクは出品するときは有料になる「Yahoo!プレミア会員」にならなければなりませんし、入札があれば落札終了時間まで待たなければなりません。
メルカリは無料で利用でき時間の制限がないため、早い者勝ちで購入希望者に販売することが可能です。

メルカリアプリでは、購入された場合、ある程度出品者と購入者のやり取りは自動で行われるようになっています。
それに対してヤフオクでは、サイト内にある「取引ナビ」という出品者と落札者の実が利用できる掲示板のようなシステムで、入金先や商品の発送先などをやり取りするという手間があります。

メルカリを利用するメリット

メルカリを利用するメリットですが、出品者側ならヤフオクと比べると毎月の利用料がない分、出品する商品の値段によっては安くすませることができます。
オークションと違い、自分の希望する金額で販売することができ出品から購入されるまでの時間が比較的短いというメリットもあります。
また一度出品した商品でも何度でも価格訂正をすることができますし、事情があって出品を取り消したい場合はすぐに取り消しすることが可能です。
法律やメルカリで禁止している商品以外なら、どんなものでも販売できるというのも大きなメリットと言えるでしょう。

購入者側のメリットとしては、メルカリに登録されている商品はジャンルや品数が豊富なので自分の欲しいものが見つけやすいことや、新品の輸入品販売を行っている個人事業主などがいるという点です。
新品でも店舗で購入するより安い価格で販売されていることがほとんどです。
また購入時に使うことのできるポイントシステムを採用しているので、メルカリを愛用している人はポイントを貯めて使えば安く購入することもできます。

このように、メルカリでは出品者側と購入者側それぞれに大きなメリットがあります。

スマホで簡単!メルカリの出品方法


メルカリはスマートフォンアプリですが、PCからも出品が可能です。スマートフォン1台あれば、出品から購入決定後のやり取り完了までを行うことができます。スマートフォンでの出品方法は次のとおりです。

1.メルカリアプリを起動して、画面の左下にある「出品」マークをクリックし、新たに商品画像を撮影するか、既にスマートフォンのアルバムにある画像から選ぶかを選択します。
画像は1商品につき4枚まで掲載可能です。このときに画像撮影をしたい場合には、カメラマークのついている赤いボタンを押すと、スマートフォン内臓のカメラが起動し、撮影することが可能になります。

2.画像を選択したら、商品名と説明、商品カテゴリー、商品野状態、配送料負担、配送方法、発送元となる地域や発送までにかかる日数、販売手数料を記入していきます。
記入が終われば「出品する」を押すことで出品されます。作業途中であれば「下書きに保存」で内容を保存しておくことが可能です。

まとめ

メルカリはフリーマーケットアプリなので、ヤフオクのようなオークションと違い、出品から購入されるまでの時間が短い、また最初から自分の希望する価格で販売することが可能です。毎月の利用料も不要で、購入者側からすると商品数が多いことから欲しいものが見つかりやすいというメリットもあります。

最近では気軽に使えるという点から、副業で中国や韓国などの輸入商品をメルカリで販売する人も増えています。まずはスマートフォンにインストールして、自分の欲しい商品をチェックすること、不用品の販売をすることから始めてみるとよいでしょう。